医療現場・介護施設で実践できる!コンプライアンス研修
今、企業では、社会貢献活動を含めた企業の社会的責任(CSR)が問われ、経営課題の一つとなっています。
同様に医療・介護業界でも、介護現場の不祥事や、医療事故後の隠蔽体質などが問題として報道され、
コンプライアンスのあり方が問われています。
医療機関・介護施設においても、安全性の確保や質の向上など、その社会的責任への対応が、今後より一層求められてきます。
コンクレティオのコンプライアンス研修では、単なる知識研修ではありません。
日常業務を行う上で必要となる最低限の法令知識と、職業倫理に対する姿勢を身に付けて頂くとともに、
ケーススタディを含めた実践的な研修を実施することで、医療・介護従事者として、
安全性と質の向上を図るためのコンプライアンスマインドを習得して頂くことを目的としています。
コンプライアンス研修
■特徴
研修の枠を超えた仕組み作りのご相談にも対応可能!
★ 医療・介護の現場を熟知した講師が丁寧にフォローします。
★ 医療・介護の現場を熟知した講師が丁寧にフォローします。
■目的
(1):不祥事を個々の問題ではなく組織の問題と捉え、環境要因を探る
(2):同業種の事例を確認することで、当事者意識を体感する
(3):日々現場でできる予防対策を考える
(2):同業種の事例を確認することで、当事者意識を体感する
(3):日々現場でできる予防対策を考える
研修プログラム例
研修時間 | 【1】2時間 【2】3時間 ※調整可能です |
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対象 | 医療・介護従事者 【1】一般職 【2】管理職 |
目的 | (1)コンプライアンスの重要性を身近に感じる (2)不祥事を起こす危険性は誰にでもあることを理解する (3)コンプライアンスに対する具体的な取り組みを学ぶ…【2】 |
テーマ | 【1】 一般職 |
【2】 管理職 |
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◇ある日突然起こる不祥事! | ・医療/介護現場の不祥事の事例 | ● | ● |
◇不祥事が起こるメカニズム ~誰にでもある危うい心理~ |
・人間の特性について ・「普通の人」にみられる異常な行動 ・「役割意識」にみられる異常行動の顕在化 |
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◇不祥事を防止するセルフマネジメント | ・セルフチェックテスト | ● | ― |
◇不祥事を生み出す要因と防止策 | ・不祥事を生みやすい業務特性と組織特性 | ― | ● |
◇管理職に求められる コンプライアンス対策 |
・労務トラブル事例 ・管理職のための人事労務に関する知識 ・最大の未然防止策!? 一般職員とのコミュニケーション |
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◇明日から取り組むコンプライアンス対策 | ・[目標作成] コンプライアンスチェック表の作成 |
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その他、コンプライアンス研修として以下のテーマを主に扱っております。
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研修プログラム例2
コンプライアンスのテーマでご要望の多いプログラムを一例ご紹介します。
研修時間 | 半日コースなど |
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対象 | 介護従事者 |
テーマ | 介護事業所における身体拘束・虐待について |
【1】 高齢者ケアの基本と介護職の倫理 | |
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なぜ高齢者虐待が発生してしまうのか。 身体拘束や世話の放棄など、本人も虐待の自覚がないことも大変多いです。 まずは介護のプロとして、 高齢者の身体面・心理面を十分理解するとともに、 介護職の倫理的責務について再確認します。 |
【2】 高齢者虐待 | |
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虐待を発見するには、どのような点に注意すればよいでしょう。 要介護状態の高齢者は、家族や介護従事者の介護に依存しているため、本人が直接被害を訴えることは 少ないのです。 介護従事者は虐待を発見しやすい立場であるため、 虐待を見抜き、適切な対応を行なうことが求められます。 また、介護施設内での虐待を防止するための課題を明らかにします。 |
【3】 身体拘束 | |
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「身体拘束ゼロ推進」は、 介護保険施設にとっては早急に取り組む重要課題です。 しかし、この課題に取り組むためには、 これまでの介護に関する考え方を転換する必要があります。 身体拘束がもたらす弊害を理解し、介護の質を向上させる方法について理解します。 |
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研修実施までの流れ
貴院、施設のご希望や現状により、時間・内容等をアレンジするオーダーメイド型研修を
提供しております。
ご要望がありましたらお気軽にご相談ください。