医療・介護従事者のための管理職研修【公開型】

【公開型】 医療介護福祉従事者向け 管理職研修【2013年度開講】

 少人数開催で講師が1人ひとりに丁寧な指導を行います。
※2013年度は受付終了しました。

【公開型】管理職研修(5回コース)<東京>

各事業所において、その中心となるのが、いわゆる「管理職」の方々です。
しかし現状、管理職の方々の多くは、職員への接し方、育て方、自分自身が管理職としてどうあるべきか?
といった様々な不安を持たれています。
本研修では、その様な不安を解消するための、「必要な知識」の習得と「現場実践」を併せて行ってまいります。

同じ環境下にある他の受講者の方と、ともに学び・考える環境は他では経験できない貴重な時間になります。
定員10名という少人数開催のため、講師がお一人ひとりに対し、丁寧に時間をかけた研修を実施いたします。

研修概要

※2013年度は受付終了しました。…… 2014年度開講スケジュールは近日中に公開いたします。

医療介護福祉従事者向け管理職研修

  対象 病院・介護施設の管理職(部長・師長あるいは管理職候補を想定)
  会場 (A)弊社 セミナールーム(新宿)[地図]
(B)ラックヘルスケア㈱ セミナールーム(田町駅8分・三田駅5分)
   ※第2回(1/15)のみ実技があるため会場Bになります。
  時間 10:00~17:00
  内容 1 12/18(水) 労務管理-1 医療介護現場で求められる労務管理
    -2 キャリア開発・ワークライフバランス
21/15(水)
労務管理-3 メンタルヘルス・ストレスマネジメント
    -4 腰痛マネジメント
3 1/28(火) 人財育成-1 セルフコーチング ~成果を上げる意識~
    -2 チーム力向上のためのコミュニケーション
4 2/14(金) 人財育成-3 職員をやる気にさせるコーチング
    -4 現場で使える接遇・クレーム対応
5 3/5(水) 人財育成-5 問題解決の手法と目標管理
    -6 意欲を引き出す人事評価、評価者面談

 本研修リーフレットのダウンロードはこちら

 受講料 (全体)  150,000円/名 ※早割2割引き(11/15迄)
(1日)   32,000円/名 ※早割2000円引き(11/15迄)
  定員 各回10名
※定員になり次第、受付終了となります。
 お申込み
  方法
下記申込書に必要事項をご記入の上、
FAXまたはmailにてお申し込みください。
 お問合せ  お問合せフォーム
お急ぎの場合は、お電話下さい(03-5363-5190)

最低人数に達しない場合は、中止となる可能性がございます。(ご連絡は開講日の約2週間前に行います)

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研修プログラム

病院や介護施設が今後生き残っていくためには、良質なサービスの提供は当然ながら、
その根幹にあたる「人財」育成が必要不可欠です。

そこで、次の2つのテーマで事例やディスカッションをとりいれ自施設の課題解決の糸口へとつないでいきます。

1. 労務管理の基本的知識の理解……人財がその本来の機能を発揮しうるよう環境条件の整備
2.人財育成・指導についての具体的スキルの習得

1.労働法規・就業規則、ワークライフバランス・キャリア開発

1

[12/18]
労務管理 -1  ~医療介護現場で求められる労務管理~
  • 現場のトラブル事例から学ぶ労務管理の実践知識
  • ◇ 後々で困らない採用面談、雇い入れ時の対処法
    ◆ 知っておかないと損をする年次有給休暇、休暇と復職
    ◇ 未払い残業訴訟から身を守る賃金の考え方 
    ◆ 正しい解雇のススメ
労務管理 -2  ~ワークライフバランス・キャリア開発~
  • ワークライフバランスを考える ~職場での実践にむけて~
  • 組織活性化につながるワークライフバランス~職員の労務管理と指導のポイント~
  • 個人と組織の両方が最善となるキャリア開発の視点
  • ◇ ワークライフバランスの必要性
    ◆ 自施設のワークライフバランス推進の現状と今後の課題
    ◇ キャリアの概念とキャリアを考える視点
    ◆ 個人のキャリアデザインと組織としてのキャリア開発

2.メンタルヘルス・ストレスマネジメント、腰痛マネジメント

2

[1/15]
労務管理 -3  ~メンタルヘルス・ストレスマネジメント~
  • ラインケアの重要性と管理職としてのセルフケアの正しい知識
  • 部下のメンタルヘルストラブルを見逃がさないポイント
  • ◇ メンタルヘルスの現状と問題点
    ◆ ラインケアの重要性とメンタルヘルスの正しい知識
    ◇ メンタルヘルストラブルの発見方法と対応 
    ◆ 発症時、休職時・復職時の対処方法
労務管理 -4 ~腰痛マネジメント~
  • 労働環境を改善し、介護現場から腰痛離職者、利用者のヒヤリハットを防止する!
  • ◇ 増える腰痛 厚労省は指針
    ◆ ノーリフティングの理解
    ◇ マニュアルリフティングのリスク 
    ◆ トランスファーのリスクと対応

3.セルフコーチング、コミュニケーション

3

[1/28]
人材育成 -1 ~セルフコーチング~
  • 気持ちを前向きに切り替え、プロ意識を強化させる具体策
  • ストレスを手放し、モチベーションに変える方法
  • ◇成果を手にする意識の方向性、焦点化、習慣化のトレーニング
    ◆行動と意識の関係性を理解と、パフォーマンスを向上させる意識の持ち方
    ◇ コーチングを成功させる基礎
人材育成 -2 ~チーム力向上のためのコミュニケーション~
  • プロに必須のコミュニケーション技術
  • 組織活性化の肝である「チーム力」強化の具体策
  • 相手に反発されず、発言できる力
  • ◇ 傾聴→共感→共感表現の必要性の理解と実践
    ◆ コミュニケーションの意味と本質
    ◇ アサーショントレーニング(発言力を鍛え、嫌われないティーチングの方法)

4.コーチング、接遇

4

[2/14]
人材育成 -3 ~職員をやる気にさせるコーチング~ 
  • 上手くいくコーチングの方法
  • 人を意欲的にさせるコーチングの具体策
  • 行動を止める負の固定概念を手放す
  • ◇ ティーチングとコーチングの違い
    ◆ 管理者に必須の自分・相手・第3者の3つの視点を体感
    ◇ 質問の技術
人材育成 -4 ~現場で使える接遇・クレーム対応~
  • PS(患者満足度)向上にむけた接遇のポイント
  • 部下の手本となる接遇
  • ◇ 接遇とPS(患者満足度) 
    ◆ 管理者としての接遇ブラッシュアップ
    ◇ クレーム対応のポイント

5.問題解決、人事評価・評価者面談

5

[3/5]
人材育成 -5 ~問題解決の手法と目標管理~ 
  • 問題解決に必要な"マインド"と"スキル"
  • 現場が抱える課題の明確化と実現可能な目標設定
  • ◇ 問題解決に必要な3つのスキル ~論理的思考・コミュニケーション能力・実行力~
    ◆ 問題解決の思考法と技法
    ◇ 現場課題の明確化と解決の優先順位
人材育成 -6 ~意欲を引き出す人事評価、評価者面談~ 
  • 目標管理を活用した人材育成のポイント ~スタッフの意欲と能力を伸ばす~
  • 目標管理制度における管理職の役割 "目標設定と動機づけ"
  • ◇ 目標管理とは何か
    ◆ 評価の原則と評価者が陥りやすいケース
    ◇ 目標達成にむけた動機づけ
    ◆ 部下の意欲を引き出す面接スキル
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講師紹介

全国 で活躍している

 人気講師 陣による

少人数 指導
講師
三塚 浩二(ミツヅカ コウジ)

病院出身の社会保険労務士
医療介護の労務管理に精通し、
難解な法理論ではなく、
事例をもとにしたわかりやすい解説に定評あり
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講師
八巻 理恵(ヤマキ リエ)

セルフコーチングのプロ
独自の理論で進められる体験型研修は、目から鱗との声が多い。
派遣型では圧倒的リピート率を誇る。
…more
講師
関 弘子(セキ ヒロコ)

経験と豊富な知識を持つ看護師
現場目線の実践型・現場改善研修は、受講者に高い満足度を与えている。
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講師
前田 ひろみ(マエダ ヒロミ)

実践型接遇のプロ
一方的ではなく受講者の方とのやりとりを重視。 厳しさあり笑いありの研修は、
飽きない研修スタイルである。
…more
講師
鈴木 光絵(スズキ ミツエ)

腰痛マネジメントのプロ
スウェーデンにてトランスファーの
マニュアルハンドリング学び、
認定インストラクター取得。先進国の腰痛マネジメントを基にしたトランスファー研修を実践。
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受講者の声

・管理職としての研修が初めてでしたので緊張しましたが、実際の現場を想定されての説明が多く、
とてもわかりやすかったです。【K.Aさん】

・問題の多い事業所の長として、どうすればよいか全く分かりませんでしたが、
研修に参加して今後の自分のやるべきことが見えてきたような気がします【M.Mさん】

・マナーや接遇はこれまで自己流でしたので、どこか自信を持てない部分があったのですが、
今回の研修で自信が持てました。【F.Mさん】

・職員の育成のところがとても参考になりました。早速実践してみます【O.Kさん】

・職員の思いを一つにまとめていくという手法は大変参考になりました。
また、自分自身の管理者としてのスキルも(少しですが)アップしたような気がします【A.Aさん】

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※2013年度は受付終了しました。…… 2014年度開講スケジュールは近日中に公開いたします。

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