部下のやる気を引き出すコーチング研修



コーチング研修

 こんなリーダー、中堅社員にオススメ
  • 部下に注意することができない
  • 自分のことで精一杯になってしまい、部下の面倒を見る心の余裕がない
  • 部下の指導方法がわからない
  • 部下が大人しく、指示待ち社員が多い

コーチングとは?

●コーチングって何?

目標達成に向けて、相手の能力や才能をうまく引き出してあげることです。

●なぜコーチングなの?

組織の活性化には、職員の人材育成が不可欠ですが、中でもリーダーの育成は周囲に大きな影響を与えます。

人に何かを教えるということは、決して簡単なことではありません。
豊富な知識はもちろん、コミュニケーションや話す・伝える力や聞く力など多くのスキルが必要とされます。

昨今では人材の流動化に伴い、離職率の増加、優秀な人材の確保は、企業の重要課題の1つとなっています。
また、仕事に対する価値観の多様化もあり、メンバーをまとめるリーダーは、従来の上からの指導法では成り立たなくなっています。
そうした環境変化の中、部下の自主性を育てるコーチングは、 若手職員の成長、チームワークの向上、離職率低下といった効果が期待され、着目されてきているのです。

医療・介護現場に必要なコーチング

医療・介護現場のお客様に、リーダーや中堅職員についてお話を伺うと
以下のような点に問題を抱えていらっしゃることが一般的です。

・部下に注意できない
・技術や方針について意思統一ができない。
・シフトの関係で直接部下を監督できないので、指導しにくい。

対人サービスである医療・介護は、利用者の満足度を高めるには、
職員が心のこもったサービスをできるか、モチベーション高くもっているか、が重要です。

そこでリーダーの力量が問われてくるわけですが、上記のような課題に対策を講じている所は少ないのが現状です。

本講座では、「人に教える」ことに必要とされる基本スキル、
教わる人の自主性を促す応用スキルを修得します。

そして弊社のコーチング研修では、
一般的なコミュニケーションテクニックだけでなく、
自己と他者の理解を深める心理面にも着目した内容となっております。
根本的な人間意識に対する理解は、職員間・対利用者に限ることなく、受講者の方にとって必ずプラスになるはずです!

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医療介護コーチング研修

プログラム

 皆様の病院・施設に講師を派遣致します

プログラム例として、一般的なコース(A)と1日コース(B)のご紹介を致します。
他にも、お客様のご要望に応じ、時間・内容等をアレンジしたオリジナルプログラムの設定が可能です。

 <プログラム概要>
研修時間

※調整可能です
(A)コーチング研修2時間×3回
(B)コミュニケーション集中型(1日コース)5時間
対象中堅職員、管理職
特徴 (1)コミュニケーションスキルを総合的に学ぶことができる
(2)コミュニケーションテクニックだけでない心の理論を学ぶ
(3)セルフチェック、グループワークを主体とした参加型研修
 「当社の特徴」詳細はこちら

 <各プログラムの目的>
(A)コーチング研修(B)コミュニケーション集中型(1日コース)

 コーチングスキルをしっかり習得!

① コーチングの意味と概念の理解
 <人の意識を変革させる技術>
② コーチングを成功させる
    コミュニケーション能力の強化
③ 現場対応できる コーチングスキルの習得
 (効果的な質問技術)

 コーチングについてポイント解説、
  現場で実用可能なスキルを学びます。

① 円滑な信頼関係を構築するための心の在り方を学ぶ
② 論理的な「話の組み立て方」の習得
③ 相手の気づきを促すコーチングスキルの習得
※お客様のご要望に応じ、どこにポイントをおいたプログラムにするかカスタマイズ致します。 お問い合わせフォームはこちら


(A)コーチング研修

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 コーチングスキルをしっかり習得!

●目的
① コーチングの意味と概念の理解 <人の意識を変革させる技術>
② コーチングを成功させる コミュニケーション能力の強化
③ 現場対応できる コーチングスキルの習得 (効果的な質問技術)

 <プログラム例> 【2時間×3回】
 <1> セルフコーチング

・ コーチング習得に欠かせない、<人間意識の理解>
 モチベーションの上がる、人をやる気にさせるコーチング <意識変容の具体的なポイント>

◇ 人間の意識変革のポイント (意識の方向性・焦点化・習慣化の必要性)
◆ モチベーション と 役割意識や信念・モットーの自覚との関係性
◇ 意識変革と言葉の使い方との関係性
  <2> コミュニケーション力強化
・ コーチングの成功に欠かせない、<日頃のコミュニケーション>
 →円滑なコミュニケーションに必要な具体的ポイント
◇ 傾聴力の習得    ~五感を使った洞察力~
◆ 共感の体験的理解 ~共感と同感の違い~
◇ 共感表現の習得   ~言語と非言語の重要性~
◆ アサーショントレーニング ~自分を上手く表現する技術~
 <3> コーチングスキル

・ 組織の活性化に欠かせない、部下を導く<ティーチング>と<コーチングスキル>
 自律したプロフェッショナルな職員の育成術
 →相手から答えを導きだし、意識変革を促し、行動を変容させるスキルの習得

◇ 相手のレベルに合わせた指導  <ティーチングとコーチングの違い>
◆ リーダーの在り方  ~相手を信じ、相手からの答えを待つ事の大切さを体感~
◇ 相手の意識を変革する質問技術  <8つの効果的な質問技術>
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(B)コーチング研修≪コミュニケーション集中型(1日コース)≫

 コーチングについてポイント解説、現場で実用可能なスキルを学びます。

●目的
① 円滑な信頼関係を構築するための心の「在り方」を学ぶ
② 論理的な「話の組み立て方」の習得
③ 相手の気づきを促すコーチングスキルの習得
 <プログラム例>
 ● アサーション(自己表現力)テクニック
  ~率直な自分の意見やアドバイスを、相手に受け入れられる様に伝える方法の習得~
・ アサーション(自己表現力)チェックテスト
 →自己分析をしてコミュニケーションの傾向(癖)を自覚する
・ 率直に自己を表現できる力を体得する。
 ● コミュニケーションスキル  ~どんな相手とも良好な関係を構築する方法~
・ 傾聴力を養う・・・人間の持つ五感器官を使って相手を洞察する
・ 共感表現を磨き、相手に伝える  ~共感していることを表現しなければ伝わらない~
 ● ロジカルコミュニケーションテクニック ~効率的な伝達ポイント~
・ 報連相やプレゼンテーション等で分かりやすく話すポイント
・ 五感表現のバランスで、内容・構成・表現力に磨きをかける
 ● コーチングテクニック  ~相手の意識をマネージメントする~
・ 相手の気づきを促し、目標に向かった具体的な行動まで導く
→相手の目的意識を促す     →固定概念を自覚させる
→相手のモットーを自覚させる  →するべき行動を自覚させる
→相手の役割意識を強化させる
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お客様の声

受講者のアンケートで頂いた感想やご意見を一部ご紹介します。

・リーダー以外の職員も受けたほうがよい。とても勉強になる。

・長い時間をとってスタッフと話し合うことは業務内では難しいと思うが、1つずつ問題提起して意識を変えていきたい。

・以前違う研修でのコーチングスキルでは内容的にはあったかもしれないが自分自身には気づきがなかったように思う。  今回の研修では自ら気付き、考えさせられることが多く、新たな発見ができた。

・相手の話を聞くことは出来ていると思っていたが、聞いただけでその後のフォローが全くない、出来ていないことに気付きました。 不適切なケアについても、きちんと理由づけをして話していたのか、それに対してなぜそうしてしまったのかを聞けていなかった。 傾聴することの大切さ、大事にしていきます。

・人に指導する際、教えるほうばかり気を取られがちだった。今後はコーチングのスキルを使って、
 自ら考え、判断し、行動するように相手を導いていきたい。

・自分の意識していない言葉が、相手のやる気を失わせていたり、言い方ひとつで変わることに気付くことができた。  今後は相手に与える印象を意識して、言葉を選ぶようにしたい。

・自分は今、新人教育を受け持っているが、否定的な質問を繰り返していたことに気付くことができた。

・職員間において、今の自分の対応が適切だったかどうか、
 また褒める事の大切さ、理解していることを相手に伝えることの大切さについて考えさせられた。

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研修実施までの流れ

研修実施までの流れ

貴院、施設のご希望や現状により、時間・内容等をアレンジするオーダーメイド型研修を
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