医療・介護技術研修
高齢者社会の到来により、看護・介護を必要とする利用者も急増し、サービスの向上や、より高いケアの実践が求められています。
また、他施設との差別化を図る意味でも、高品質なサービスの追及は必須です。
職員のスキルアップは、利用者に対してもより豊かな生活環境がご提供できることはもちろん、
周りの職員の負担軽減、そしてなにより当人にとって肉体的にも精神的にも大きな負担軽減になります。
技術は学習やOJTだけでは習得は困難です。
コンクレティオは、専門家のノウハウを、現場で実際に役立つよう理論と実践の両面から学ぶことのできる研修を提供致します。
以下は代表的なプログラム例ですが、各プログラム共に時間や内容もお客様のご要望に応じてアレンジが可能です。
技術研修MENU |
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医療・介護技術 |
■ ケア技術向上研修 □ 介護従事者のための救急法 |
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[+α] |
□ 食事サポート研修 |
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セラピー技術 | □ メイク研修 |
□ 高齢者虐待・身体拘束防止
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研修プログラム例
■ケア技術向上研修<訪問型>
◆様々な課題に対して選べるプラン
『移動・移乗技術』、『口腔ケア』、『摂食・嚥下障害』、『シーティング』、『ポジショニング』などの分野から、核施設様のご要望に合わせたプログラムをご提供致します。
「スタッフの腰痛等による病欠や離職問題を解決したい!」
その中から、『トランスファー』『ポジショニング』『シーティング』の3つをテーマにしたプログラムをご紹介します。介護現場で特に問題にされている、利用者の床ずれ、拘縮、誤嚥、介助者の腰痛問題の解決を目的とした、 最もご要望の多いプログラムです。
テーマ | トランスファー、ポジショニング、シーティング |
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研修時間 | ①トランスファー: 90分×2回 ②ポジショニング: 90分×3回 ③シーティング: 90分×3回 |
対象 | 看護・介護職員等 |
期待効果 | ①労働環境を改善し、介護現場から腰痛離職者をなくそう! ②自然な動きを活用して利用者の健康を促進しよう! ③安全に食べられるための座位姿勢を保持しよう! |
内容 | 詳細 |
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①トランスファー |
-介助する人・される人に負担のかからない動かし方 -立位移乗・座位移乗・臥位移乗 |
②ポジショニング |
-床ずれリスク・ズレ・摩擦を軽減するベッド上でのポジショニング -変形・拘縮・肺炎予防へのベッド上でのポジショニング |
③シーティング |
-嚥下メカニズムを阻害しない姿勢 -過度な筋緊張が起こらない姿勢 |
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■介護従事者のための救急法(1日×3回コース)
いざ利用者の方に何かがあったとき対応できますか?
介護サービスの形態は多様化しており、ヘルパーが一人で利用者に対応する場面も多くあります。介護の現場では、被介護者の状態は様々です。 そのような環境下で、いざ利用者の方に何か起きたとき、スタッフの方は適切な対応をすることができますか?
◆介護従事者のための救急法
以下のプログラムは、そうしたリスクを防ぐ、救急法の基礎講習と救急員養成講習がセットになったプログラムです。3日間(連続する場合と、しない場合有り)、OJTとOff-JTを合わせながら、現場で使える対処法を学びます。
日本赤十字社の講師による実践的な講習です。
研修時間 | [1日×3回] 各回9:30~17:30(昼休憩1時間) |
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対象 | 介護職員等 |
手法 | 座学・実技 |
ポイント |
※受講証明書の発行 カリキュラム内での検定に合格すると、救急法救急員の資格が取得可能。 |
内容 | 詳細 |
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基礎講習 |
・救急に際して必要な事 ・一次救命処置 など上記を軸に関連項目を学びます |
救急員養成講習 | ・症状と手当 ・止血法 ・包帯法 ・固定法 ・搬送法 など上記を軸に関連項目を学びます |
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